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多様性のなかに生きるということ

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何年か前に会社の同僚が面白かったと言っていた映画をようやく観た。

ドイツ語で Monsieur Claude und seine Töchter。

邦題は『最高の花婿』。

改めてフランスは強いなって思った。

『多様性』が言葉ではなくすぐそこにある。

アメリカも移民の国だと思うんだけど、

宗教や民族や文化を笑いに出来ない気がする。

うまく言えないけどアカデミー賞とカンヌの違いな感じ。

もし映画のなかで日本人が出て来たらどう描かれていたんだろ?

ちなみにこの映画のことを笑いながら話してくれた彼は

アルジェリア系フランス人で彼の奥さんはドイツ人。

そんな彼は4ヶ国語をしゃべり奥さんは日本語を話せる。

何ヶ国語も話せるっていう人が英語圏ではない国でときどき出てくる。



そうそう、ぜ〜んぜん関係ないけど

ララランドが今年観た映画のなかで一番だと思う。

ってまだ3月が終わったばっかりだけど。






by ide2525 | 2017-04-10 01:22 | 映画
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