<< 本の存在 秋の匂い >>

サセックのこと

c0104084_22193228.jpg


この本はプラハ出身の絵本作家ミロスラフ・サセックのもの。

すっごくお気に入りの本のひとつ。

サセックはミュンヘンに住んでたこともあるんだよね。

ちなみに最期はパリに住んでてチューリッヒ近郊の妹の家で亡くなったわけで

けっしてミュンヘンで亡くなったわけではない。

そんな彼は松浦弥太郎さんが翻訳して有名なThis isシリーズの作者。

そういえば昔、松浦弥太郎さんが移動書店をやリ始めたときに

名古屋まで行って、でもなぜかそこで本ではなくTシャツを買って

かなり気に入ってボロボロになるまで着てた記憶がある。

懐かしいな、まいいけど。



でこの本、イラストが愛嬌があってゆるくてすごくいい感じ。

そしてミュンヘンの街の(当時の)特徴がよく描かれてる。

きっと他の都市のもそれぞれ特徴がうまく出てるんじゃないかな。



でもこれ、なんか違うのわかる?

復刻版には日本語版も含めてすべてThis isって表紙に入ってるけど

(ま、This isシリーズだから当たり前なんだけど)

ドイツ向けは全部なのかはわかんないけど

すくなくともオレが知ってる限りでは

当時の出版社(Kindler Vertragね)のにはタイトルにThis isがなくて

さらに中身は(おそらく)一緒なのになぜか

表紙が違うのがミュンヘンのバージョンには存在してて。

ミュンヘンだけ?他の都市のにもあるのかな??

まあとにかくどうせなら当時の版のほうがいいなと思ってはいたんだけど

オレはこっちの別バージョンのほうが気に入ってしまって

そしたらこのバージョンはそもそも復刻版はなく思わず拘って探しまわった本。

面倒くさがりな自分としてはそんなことすると何気に思いが入ってしまう。

そんなこの本は1971年生まれ。

もういつ買ったか忘れちゃったけど今でも大好きなもの。
[PR]
by ide2525 | 2015-11-10 22:22 | 好きなものとか
<< 本の存在 秋の匂い >>