<< 久しぶりに デンマーク旅行 6 >>

デンマーク旅行 7

前回からの続き。

もしかしたら思いがあまりにも多すぎて長くなるかもしれないと思いつつ

時系列にしたらすっごく長くなっちゃった。そしてこの日の写真はほとんどない。

でもまあ自分の記録用として、もしくは経験談として書くので

長いな付き合いきれないぞ〜なんて場合は無視してくだされ。



c0104084_653656.jpg


コペンハーゲンのカストラップ空港に夕方に到着してカウンターで荷物を預けて

出入国審査を通って搭乗ゲート前まで行って席に座って待ってました。

あ、もう飛行機は来てるね〜なんて思いながら。

普通にね。

ヨーロッパ圏内の便なので免税も出来ないしそもそも空港内で買うものもなかったし

まあ国内便みたいなもんだし、みたいな感じでそんなに待たずにいいように到着したつもり。

でちょっと待って搭乗予定時刻になったら、すこし遅れるというアナウンス。

ここまではまあありうる話。

そうこうする内に隣のゲートの客も徐々にやってきてなんか混み合ってきたんだよね。

これもまあ当たり前なことではあるんだけど、でもふとその便の搭乗予定時刻を見ると

自分たちのとあんまり変わらない。ん?でも彼らの飛行機はまだゲートにすら来てない。

あれ、とか思ってるうちに自分たちのほうのアナウンスがまたあって

どうやら空港のストの問題で荷物が滞ってるらしい。

で、預け荷物なしで飛ぶことに異論がなければ飛ぶ、との提案があって

大方賛成です〜みたいなやりとりがあってその後

その方向で準備し始めるのでもうすこし待ってくれ、との報告。

その時点で1時間遅れ。

ここら辺で諦めムードの人とイライラモードな人に分かれてくるから面白い。

すこししたら隣のゲートにようやく飛行機が到着、乗客が降りてくる。

今からだと、この便に乗る人達はオレたち以上に待つんだろうな〜なんて思ってたら

乗客が降り切ったとたんに搭乗開始。おお、なんか割り切った感満載!

きっと機内の掃除もしてない。なんか居てはいけないとこからダッシュで逃げていく感じ。

そしてあっという間に飛んでった。

オレが今思うに、あの作戦(?)は正解なんだと思う。



なんてことを見てるうちに結果2時間後に設定し直された搭乗予定時刻になって

なんか動きがあるかな〜なんて思ってたら搭乗時刻表示がさらに1時間延びた。

すこしずつ携帯の電池の残りと数少ないコンセント数に不安を覚えつつ

最悪の場合近所のホテルで1泊かもな、まそれはそれで悪くないかも。

またコペンハーゲンで昼まで遊べるか〜?なんて甘い考えを持ちつつ

念のため無くならないうちにと思って空港内でサンドイッチと飲み物を買いに。

そのついでに発着モニター見てみたら自分たちのちょっと前の便からほぼ遅延&キャンセル。

どうやら空港自体のストですべての面で滞ってるらしい。

それでも空港は閉まっていません!と繰り返すアナウンス。で?

何気に航空会社のアプリを見たら明日への便の変更申請が来てた。いやいや、今夜中に飛ぶでしょ。

で、また1時間経って告知されてる搭乗予定時刻を過ぎたころ、またアナウンス。

お、いよいよ飛ぶか?と思ったらバ〜ッドニュ〜ス!とな。

今日はもう飛びませんのでサービスセンターに行ってくださいとの報告。

キャンセルして家に帰ることも申請出来るみたい。ただし預け荷物は今日は諦めて。

この時点で3時間の遅延。搭乗ゲート前で待ってた時間も合わせるともっと長いぞ。



c0104084_663233.jpg


で急いでサービスセンターに行くともうすでに長蛇の列。

みなさんイライラモード。心も狭くなってますね〜。

オレは相変わらずあわよくばホテルで、と考えてたんだけど航空会社の責任ではないし

空港のストであまりにも大勢の人なのでホテル収容は無理っぽく。

助かったのはこういう情報を先に手続きした人たちが教えてくれたんだよね。

結局3時間ずっと並んで待っててもサービスセンターには届かず列に並ぶのを諦める。

ってかこの時点でもうすでに7時間くらい空港にいる。

そして列はもっとすごいことになってたし。携帯からリブックして

配給用のブランケットとお水とお泊まりキット(歯ブラシとか)を貰って

明日朝イチに変更になった便のゲート前の椅子を確保して寝る。

もうすでに通路とか閉店したレストランのソファとかでひとが寝始めてる。



c0104084_671362.jpg


c0104084_673478.jpg


c0104084_67546.jpg


こうして空港で初のお泊まり&またしても白夜を拝めることに。

深夜までずっと立ってて次は朝イチの便って

これ逃したくないしロクに眠れもせずに朝を迎えるしかないじゃん。

そんななか、こういうことって空港の職員は慣れてるのか、

あちこちで寝てるひとを横目にどんどん空港が動き始めてく。

なんか以前会社でよく徹夜してた頃を思い出す。

朝に出勤してきて仕事始める社員の横で寝てるデザイナーたち。



c0104084_682691.jpg


翌朝に代替された便はミュンヘン行きではなくデュッセルドルフ経由。

しかもこの便も昨日のゴタゴタで乗ったはいいけど出発はせず。

預け荷物と搭乗者の数が合わないと飛べないらしいけど、もう無理じゃね?

ここにいないひともいるだろうし、荷物もどこにあるのやら。

搭乗者のなかには、昨日出るべきベルリンでのミーティングを

ストのせいで行けないので延ばしてもらったのに

今度は行き先がデュッセルドルフに変更になったって怒ってるひとも。

たしかに行き先はドイツだけど、いくらなんでも無茶すぎだろ。

もう混乱もここまで行くと面白すぎ。

遅延と変更と文句を言われても困る乗務員とでなんかのコメディみたい。

まあそんなこんなで1時間遅れで出発。

でも飛行機の横に大量のスーツケースがまだあったけど??

諦めていたミュンヘン行きへ乗り継ぎのアナウンスが到着前にあったので、

お、待っててくれてるんだ!そりゃそうだよな、とか思いつつ

我先に急いで降りたい乗客たちの殺気だった雰囲気のなか

自分たちも突入したらミュンヘン行きのゲートは真っ暗で誰も居ず、、、

オレたち置いて行ったのかよっ!って焦りつつ半ギレになりつつ

隣のゲートで確認したら便がキャンセルになったらしく

またもやサービスセンター行き決定。あ、今回は航空会社の責任ね。

同じ目にあった人たちとグロッキーに待つあいだにも

午前中の便の席はもうなくなった、とか自腹で別の航空会社で探すとか

電車で帰るとか情報や提案が出てきて。

やっとオレたちの順番になったら夕方の便ならまだあるということで

空港内の優待券ひとり10ユーロを手にここからさらに5時間くらいの待ち。

あ、もちろんここはサービスセンターであってチェックインカウンターではないので

また別のチェックイン用の列に並ばないといけないという素晴らしいシステムなり。

降り立ってからチケットを手に入れるまでにすでに2時間以上が過ぎてて

もはや歩く気力もないオレたちは

ランチを食べて屋上に行ってアイス食べて無駄に飛行機を見て。



c0104084_69461.jpg


やっと今度は定時に飛行機に乗れて、結果ほぼ1日かけて帰ってきて疲れたので

初めてAirbräuというミュンヘン空港にあるビアレストランに行ったよ。

ミュンヘン着いたらなんかほっとした。

今回はほんとよく列に並んだね。

あ、よかったのはさ、預け荷物がやっぱり到着しなかったんだけど

ということで帰りはスーツケースなしで帰れた、ということかな。

もちろんこれも空港で並んでロストバゲージ手続きしないといけないんだけど。

でもスーツケース、次の日には到着したんだけど壊れてたんだよね〜。

航空会社(ルフトハンザに変更ね)にはただいま修理の見積もり申請中。



c0104084_693060.jpg


ということでエキストラな最終日、

2度の便のキャンセルと2度の待機(そのうちひとつは空港に1泊ね)

遅延に行先変更にロストバゲージに破損。いっぺんにいろんなことがやってきたよ。

家に着く直前でスコールにあってびしょびしょになったし。

もう最後は笑った。

あまりにも順調に行きすぎたからかな〜なんて。



イタリアやフランスならストライキってありそうだし

ドイツでもたまにやるけどまさかデンマークでとは思ってもみなかったな。

やっぱここもヨーロッパなんだな〜って変に実感。

出たよストライキって感じ。しかも航空会社ではなく空港の職員って。

カストラップ空港で偶然反対側で寝てたひとが日本人だったんだよね。

ひとりで旅行中だって。ストックホルムに行く途中だったらしい。

明日のホテルとか予定をいくつかキャンセルしなきゃならないって言ってたけど

どうなるんだろねストの場合ってさ?

オレたちは帰りでよかった。

ま、こんなことも生きてればあるということで。
[PR]
by ide2525 | 2015-06-26 06:13 | 旅行
<< 久しぶりに デンマーク旅行 6 >>